インビザライン(成人矯正)

2024年1月からHANA Intelligenceの
インビザライン治療が大幅アップデートします!

インビザラインのTop Provider※1 在籍クリニックが提供する最新のマウスピース矯正の方法をご確認ください。


HANA Intelligenceのインビザライン矯正は、医療法人UDCの1,500人以上(2023年時点)のインビザライン矯正の経験とノウハウの蓄積に基づき、最適にスマート化された方法で行います。
治療期間を最小限に、通院回数を最少にしつつも、綺麗な歯並び、機能的に問題のない咬合(噛み合わせ)を、妥協的な様式ではない本格的な矯正治療計画を採用することにより実現いたします。
当院は大阪にございますが、患者様によっては北海道、九州や海外から年に1〜2回のみの通院でインビザライン矯正を行なっておられます。

インビザライン矯正の成功に関与する最も大きな要素は、

  1. 患者さまがマウスピースを休みなく装着できること
  2. マウスピースが歯の移動計画とずれなく、ぴったり適合した状態を保つこと(トラッキングといいます)
  3. 熟練した歯科医師が、問題のない矯正のプランニングを行うこと

の3点です。

※1 HANA Intelligenceの治療のディレクションを行なっている医療法人UDCの理事長の植田、理事の木川、横田、高間は、インビザライン治療やインビザライン治療と虫歯治療や差し歯の治療を組み合わせた総合的なデジタル歯科治療を日本全国の歯科医師に教育する活動をしております。

  • 外観
  • 外観
  • 外観

マウスピース矯正の効果を最大限に発揮するためには

患者様がマウスピースを休みなく装着できること

1日最低でも20時間以上の装着時間がマストの要件となりますが、これを実現するには、患者様のご協力が必須要件となります。

そして、その装着時間が毎週保てるかどうかをチェックさせていただくシステムがあるとマウスピースが歯の移動計画とずれなく、ぴったり適合した状態を保つこと(トラッキング)が達成できます。
また、「トラッキングが維持できていない状態」をいち早く発見することにより、ずれの修正に素早く対処することが可能になりますので、遠隔地にいたとしても毎週のチェックが行えるシステムが最も大切だと考えています。
実は、月に一回ご来院いただいて問題ないかのチェックを行うよりも、3〜6ヶ月に一回しかご来院いただかない中で、毎週遠隔でのモニタリングを行う方が、マウスピースのズレは起きにくいです。
HANA Intelligenceでは、 「インビザライン・バーチャルケアAI」と「Dental Monitoring」の2種類の遠隔モニタリングツールを使用し、通院回数を最小限にしつつも、かえって良好なゴールを達成できるリモート矯正治療を実現しています。

「インビザライン・バーチャルケアAI」と「Dental Monitoring」

問題がない場合

問題がある場合:少しでもズレが生じてくる(例では左下の前歯)と、AIが感知して、患者様にお知らせしますので、その時はご来院いただきます。

 

メッセージ例

今の状態に適した指示内容のメッセージを毎週お送りするので、安心して矯正を進めていただけます。

「リモート矯正」は、通院が全くなく矯正治療がすすむものを意味するものではなく、対面診療と同じクオリティの仕上がりを目標とした予測実現性の高い治療計画※2を元に通院の回数を極力減らし、オンラインでの進捗チェックに置き換えた方法です。
患者様の症例に適応になるかどうかはクリニックに直接お問合せください。

※1 このプランにおいて治療が計画通り進まない場合は、通常プランよりも治療期間が伸びることがございますので、ご了承ください。
※2 価格を安くしたいというご要望がある場合、患者様それぞれの独自のご要望(歯を抜きたくない、IPRはしたくない、など)にお応えすることが難しいケースがございます。
成功確率の高い治療計画を選択いたします。初回相談の際、ご希望は、よく私どもにお伝えください。

※3 治療途中でのキャンセルは原則できないプランとなります。ご理解のほどお願い申しあげます。

HANA Intelligence インビザライン基本プラン
インビザライン®︎
コンプリヘンシブ
パッケージ
¥950,000(3年保証)
PBM
ヒーリングライト
(スピード矯正)
¥0(治療費に含む)
契約時以外の単品の購入の場合は¥165,000
遠隔モニタリング(リモート矯正) 無料(年1〜3回の通院)
調整料、保定料、
処置料
治療費の中に含みます。
安心の

トータルフィー
プラン

HANA Intelligenceのインビザライン矯正の流れ

step1 ご予約について

ご予約の際に、メールでリモートプランをご提案いたします。お申し込みはLINEまたはメールでお願いします。

step2 オンライン診療

まずオンライン診療・相談(無料)をおこないます。
オンライン診療の実施方法は、ご予約をお取りいただく際にお知らせいたします。
(LINEなどでご連絡いただければ詳しくお伝えできます)

step3 検査とお支払い

レントゲン写真撮影・セファログラム・CT・カメラ撮影を使った検査を行いますので必ず来院をして頂く必要があります
また、総治療費のうち、検査、精密診断費用として¥33,000のお支払いを前受金でいただきます。
(検査、精密診断費用は総治療費に含まれます。)

step4 治療方針(クリンチェック)

治療方針(クリンチェック)は完成次第LINE、もしくはオンラインチャット、もしくは対面でお伝えします。
問題なければ治療のご契約をいただきます。

step5 治療開始(装置の装着スタート、抜歯、アタッチメント設置)

治療開始時には、必ずご来院いただく必要がございます。
予約の決定は、LINEで行います。
また、毎週遠隔モニタリングのツールを用いてチェックをスマホで行い、長くとも6ヶ月に1度程度はご来院いただくことになります。

 

当院の矯正治療の8つの特徴

特徴1.毎回の調整費用・管理費用・保定費用がかかりません!

当院では、1回¥3,000〜¥1万程度かかる調整費用・¥5,000程度かかる管理費用・¥5,000〜¥6万程度かかる保定費用がかかりません
(ワイヤー矯正を除く)
医療法人UDCではトータルフィー制度を採用しているため、最初にお支払いいただいた金額に調整料、管理費用、保定費用が全て含まれております。

特徴2.スピード矯正(加速治療)が、100万円以下で受けられます。

治療期間を最大限に短くすることはマウスピース矯正の成功の1つの要因となります。
治療が長期間に渡れば渡るほど、患者様がマウスピースを装着できる時間が短くなる傾向があり、治療を開始してからの1年間が、トータルで考えて短く治療を終えられるようにするための特に重要な期間です。
光加速装置を用いた治療により、短期間での治療を実現するだけでなく、この装置の使用は、矯正中の痛みの軽減やトラッキング低下防止にも繋がります。

マウスピース矯正
インビザライン®︎ ¥250,000〜950,000
クリアコレクト®︎ ¥110,000〜660,000
the Original ¥22,000〜495,000

料金はすべて税込表示となっております。

特徴3.抜歯矯正にもマウスピース矯正が
使える!

抜歯を伴う矯正にもマウスピース矯正(インビザライン)を選択していただけます。

特徴4.iTero(光学スキャナー)を導入しています

医療法人UDCではいつでも最新版のiTeroを導入しております。
光学スキャナーを使用して患者様の口腔内をスキャンし、瞬時に矯正のシミュレーションをご覧いただくことができます。
また、iTeroを用いた治療では、デジタルテクノロジーを用いた笑顔のシミュレーションと診断を精密に行うことができ、矯正だけでなく、虫歯治療や差し歯の治療でも笑顔のシミュレーションを用いて仕上がりを確認することが可能です。

シミュレーションのイメージ

特徴5.PBMヒーリングライトを
導入しています

基本治療の中に、PBMヒーリングライト(光加速装置)を含んでおります。1日約8分間の使用で矯正のスピードを速める装置です。
患者様ごとに個人差はございますが、治療期間を
約3分の1から2分の1に縮めることができます
ドイツで設計開発されたこの機械は、人体に無害な光を口の中に照射し、血液の循環を促進します。
また骨や歯茎の細胞が活性化されるため、矯正治療の痛みを軽減することも可能です。

特徴6.デンタルローンが使えます

デンタルローンでは、60回払いまでは
当院で金利をご負担いたします

特徴7.毎日矯正治療ができます

当院では毎日矯正治療を行っているため、「特定の曜日や日程でないと予約が取れない!」などの制限がございません。
お好きな日にご予約をとっていただけます。

特徴8.デジタルスマイルシミュレーションを活用した最適な笑顔を生み出す歯科治療

現在の我が国の歯科治療においては、矯正治療だけでなく虫歯治療や、歯がないところに歯をつくる治療を組み合わせて行わないといけない症例が多数存在します。
複合的な専門治療を組み合わせて行えることが当院の1番の強みであり、それを患者様の笑顔を美しく見せるための「笑顔の診断」からデジタル技術を用いて行うことができる診断サービスをご用意しています。
矯正治療や、前歯を含む治療を行う際、それが完了したときの患者様の笑顔(スマイル)がどう見えるか、ということを念頭において治療を開始することはとても重要です。
HANA Intelligenceの医療法人UDCは、セレックをはじめとするデジタル技術を最大限に活用した精密な歯科治療を開業当初から、続けてきました。
この10年のデジタル技術の進歩により、コンピュータグラフィクスの技術やAIの技術が歯科界にたくさん導入され、2020年代以降はデジタル技術を用いた術前の矯正と虫歯治療の複合的な診断が実装され、それに基づいたデジタル技術を駆使した治療の進行が可能となりました。
実はこれはとても大きな変化で、歯科治療は、これを期に、さらにデジタル化がすすみ、より精密に術前に達成目標の設定をすることが可能になると予想されています。
HANA Intelligenceの歯科医師は、インビザライン治療やインビザライン治療と虫歯治療や差し歯の治療を組み合わせたデジタル診断や、総合的なデジタル歯科治療を日本全国の歯科医師に教育する活動をしており、最新の知見と技術をもっておりますので、わからないことはなんでもご相談ください。

シミュレーションのイメージ

インビザライン
ブラックダイヤモンドプロバイダー
認定医院

ブラックダイヤモンドプロバイダーとは、年間400症例以上の新規患者様の治療を開始した歯科医師に与えられる数少ない認定になります。医療法人UDCは矯正専門の歯科医院ではございませんが、毎日いつでも矯正治療を受けることができ、インプラントや、セラミック治療と組み合わせた矯正治療の症例も豊富です。「インビザラインではあなたの歯並びは治せない」、「マウスピース矯正では抜歯矯正はできない」「ワイヤー矯正でないと並ばない」と診断されてお悩みの方はぜひご相談いただければと思います。

インビザライン矯正の
メリット・デメリット

メリット

アメリカのアラインテクノロジー社が開発した全世界で約1600万人以上(2024年1月時点)を治療しているマウスピース矯正装置です。インビザラインの特徴をご紹介します。

装着していても見えにくい!

「矯正って見た目が…。」と感じられてしまう原因の1つが、銀色のワイヤーです。
従来のいわゆるʼ矯正治療ʼでは、口を開けた際に銀色の部分がとても目立ってしまいます。透明なマウスピース型のため、目立たず周囲から気づかれにくい装置です。

取り外しができる

インビザラインは矯正治療中でも自分で取り外しが可能なので、食事や歯磨きを普段通りストレスなく行っていただけます。

痛みにくく違和感が少ない

ワイヤー矯正では、通常月1回、手でワイヤーを締めるので、ドクター腕により大きな差があり一般的に痛みは大きいと言われています。
マウスピース矯正では、1週間ごとにご自身でマウスピースを交換していただくため、歯にかかる力が強くなく、痛みがワイヤーに比べ少ないのが特徴です。

通院回数が少ない

ワイヤー矯正の通院頻度は3~4週間に1度ですが、マウスピース矯正は1ヶ月~1ヶ月半に1度です。学校やお仕事でお忙しい患者様でも通院回数を少なくして矯正治療を行うことが可能です。

デメリット

症例によっては適応外になることも

当院は他院様でお断りされた症例などもマウスピースで行うことが可能です。
ただし、骨格的な問題が強い(顎変形症)場合は外科矯正の適応となる場合があります。
健康保険を適用する場合は、ワイヤー矯正+骨切り手術となります。(マウスピース矯正+自費の骨切り手術の場合はマウスピースでの治療が可能です。)
当法人のうえだ歯科クリニック(箕面)では顎変形症認定医も在籍しており、保険診療での矯正治療が受けられる場合があります。(保険適応できるのは顎変形症の診断がつく場合のみです)
ご不安な方は無料相談へお越しいただき、ご相談くださいませ。

長時間の装着が必須

決められた時間、正しく装着しなければ十分な効果を得ることができません。

治療前の流れ

無料相談・オンライン相談

次々と開発される新しい装置や技術をご自身で調べるには限界があります。当院でご相談いただく際には、事前の知識は不要です。どのような治療法があるのかお伝えするところから始まり、お悩みやご希望に合った提案をさせていただきます。
また仕事や育児で忙しい、遠方に住んでいるため来院が難しいといった様々な事情をお抱えの方は大体の費用や治療期間のお伝えが可能です。
ぜひオンライン相談をご検討ください。
お問い合わせの際に「オンライン相談希望」とおっしゃっていただければ最短で当日のご相談が可能です。

型取り(スキャン)

インビザライン等のマウスピース矯正の際には、より精度の高い歯形データをとるためiTeroを使用します。iTeroは、インビザラインの最先端の口腔内スキャナー(IOS)です。デジタル印象ですので、従来の粘度のような印象材を使用した型取りが不要になり、型取りの際の嘔吐反射の心配がない、従来の型取りの半分程度の時間で済む、放射線を使用しないため安全など、患者様の負担が大幅に軽減します。また、得られたデータはすぐにアメリカのアライン・テクノロジー社に送られるため、シミュレーションデータが手に入るまでの時間も大幅に短縮されました。

インプラントアンカーを利用した
インビザライン矯正

Case1 60代女性のインビザライン×インプラント

Before

Before

After

After

治療内容 患者様は口元が出ていることを気にされていました。また、オープンバイト(開咬)であることも影響し、臼歯部が崩壊し、歯を失っていくステージにありました。
歯が連続してないところにはインプラントを1本適応し、出っ歯と叢生に対しては抜歯矯正(インビザライン)で歯がない部分への歯の移動を行うことによって対応しました。抜歯スペースを効率的に閉じるために、歯の移動の固定源として、インプラントアンカー(TAD)を用いることにより、治療期間の短縮を狙いました。
インビザライン矯正においてインプラントアンカーを併用する場合は、必要以上に強いゴムで歯を引くのではなく、弱い力で他の歯への不要な力をキャンセルするイメージで行います。
治療期間 23ヶ月 20回
治療費用 ¥1,930,000(税込)
リスク・副作用 詳しくはこちら

インプラントを利用した
インビザライン矯正

Case1 50代女性のインビザライン×インプラント

Before

Before

After

After

治療内容 インプラント治療・インビザライン矯正・親知らず抜歯:左下2本の欠損部にはインプラント治療を行いました。
矯正も希望されていたので、インプラントと矯正治療を同時に進めました。また、不良補綴の再製も行い、理想の咬合平面となりました。
治療期間 24ヶ月
治療費用 ¥約 2,222,000 (税込)
リスク・副作用 詳しくはこちら

Case2 60代男性のインプラント

Before

Before

After

After

治療内容 インプラント、セラミックを用いた咬合回復治療:下の歯には部分入れ歯、上の歯にはもともと総入れ歯が入っていましたが、人工の歯のすり減りやかたつきを認めました。
患者様はできるだけ美味しくごはんを食べられる形をご希望されたため、インプラントを用いた治療を行うこととしました。下の歯は、インプラント4本で安定する形を実現できたため、取り外しをしなくてよい固定式、上の歯は歯がない本数が多すぎるため、予算の関係でインプラントオーバーデンチャーで治療することとしました。
治療期間 25か月
治療費用 ¥約 4,410,000 (税込)
リスク・副作用 詳しくはこちら

準備中

Before

Before

After

After

治療内容 準備中
治療期間 準備中
治療費用 準備中
リスク・副作用 準備中

インビザラインの費用

相談料 無料

 

治療項目 一括 分割
(60回無金利の場合)
分割
(120回有金利の場合)
※実質年率2.9%
軽度の前歯部矯正
(14ステップ)
上下
¥500,000
(片顎は半額)
月々
¥8,300
月々
¥4,800
中程度の矯正
(26ステップ)
上下
¥700,000
(片顎は半額)
月々
¥11,600
月々
¥6,700
枚数の制限なしプラン 上下
¥950,000
月々
¥15,800
月々
¥9,100

その他のマウスピース矯正

クリアコレクト

インビザラインの開発にあたったアライン・テクノロジー社の元社長が、2006年に新たに開発したマウスピース型矯正装置です。アメリカでは、インビザラインに迫る勢いで愛用者を増やしています。その他、世界各国でも確かな実績を上げており信頼のおける矯正装置です。インビザラインと同様3D光学スキャナーによる型取りが可能で、そのデータを基にマウスピースを作製し定期的な交換により歯を動かします。また、クリアコレクトはインビザラインと比べ歯列の維持力が向上しているとの評価も受けています。

the Original

医療法人UDCオリジナルのマウスピース型矯正装置です。 これまで「ちょっとした歯並びの乱れを低価格で治したい」というときは、部分矯正が選ばれることがほとんどでした。the Originalは、そんな軽度の矯正治療を「目立たないように、かつ費用を抑えて治す」ことに特化したマウスピース型矯正装置です。適応は他のマウスピース型矯正装置と比べて広くありませんが、患者様のお悩みやご希望によっては非常にメリットのある矯正装置です。特に、以下に当てはまる方にお勧めします。無料相談でご確認ください。

  • 完璧な歯並びより自然な美しさを目指したい
  • 前歯のわずかなズレやすきっ歯が気になる
  • ちょっとした歯並びの乱れを目立たない装置で治したい
  • 他院で受けた矯正の後戻りをリーズナブルに改善したい

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正

従来のワイヤーを用いた矯正治療ももちろん可能です。

舌側矯正

舌側矯正とは、ブラケットとワイヤーを歯の内側につけることで、矯正装置が外側から見えない矯正方法です。医療法人UDCではデジタル舌側矯正のHarmony®を採用しております。Harmony®は患者様ごとにオーダーメイドで矯正装置を設計する矯正システムです。従来ドクターが曲げて形を調整していたワイヤーも、患者様ごとにロボット制御により曲げるため、より正確かつ高精度の舌側矯正が可能になります。

ワイヤー矯正のメリット・デメリット

メリット

幅広い症例に対応
もっとも古い歴史をもち、現在もなおスタンダードとされる矯正法です。叢生(乱ぐい歯)や出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)など、ほとんどの症例で改善が期待できる対応力があります。

デメリット

装置が目立つ
歯の表面に取り付ける装置のため、お口を開けると見えてしまいます。しかし、当院は白いブラケットとワイヤーを使用したホワイトワイヤー矯正と歯の裏側に装着する舌側矯正を採用しておりますので、従来のものに比べると、印象がぐっと和らぎます。

虫歯のリスクがある
歯を磨きにくくなるため、虫歯のリスクが高まることがあります。定期的にクリーニングを受けたり、ご自宅で丁寧にブラッシングしていただく必要があります。

インビザライン(成人矯正)Q&A

マウスピース矯正とワイヤー矯正はどちらが早いですか?

マウスピース矯正とワイヤー矯正に治療完了までの期間に大きな差はないとされています。
ワイヤーの方が力強いので、最初に歯が大きく動くように感じますが、最後の微調整の段階では時間がかかることが多いです。

アタッチメントはなぜつけないといけないのですか?

マウスピース矯正では、マウスピースが浮いてしまい、はめることができなくなる『アンフィット』という状態が起きる場合があります。
特に動かす量が多くなる歯ほど、アンフィットが起こりやすくなります。アタッチメントをつける事により、マウスピースがしっかり歯を掴むことができアンフィットが起きづらくなります。その結果、動きの効率と精度の向上が期待できます。

抜歯をしなくても口ゴボは治りますか?

矯正治療で口ゴボを治す場合、抜歯が必要なケースが多いです。これは見た目が気になるほど口元が出ている場合、前歯を奥へ動かすためのスペースが必要になるためです。
ごく軽度の場合は、抜歯をしないケースもあります。しかし抜歯をしたくないからといって無理に歯並びだけを調整した場合、バランスが悪くなり、かえって口元の突出感が目立つ場合もあります。 全体のバランスを考えて総合的に診察してもらうことが大切です。

抜歯をしたらEラインができますか?

患者様によって状態が異なりますが、当院では横顔のレントゲンを撮影し、Eライン改善を含めた治療プランを作成し、シミュレーションでどこまで改善するかを事前にご覧いただくことなども可能ですのでお気軽にご相談ください。
※必ずシミュレーション通りになる訳ではございません。

マウスピース矯正中で食事後に歯磨きをするタイミングがないのですがどうしたらよいですか?

どうしてもタイミングのない場合には、水または洗口液を用いて、できるだけ強めに口をすすいでからご着用いただいております。
歯磨きが少ない日は、虫歯予防のため、就寝前には念入りに歯磨きをしていただくことをおすすめいたします。

矯正治療と虫歯などの他の歯の治療を組み合わせて行えますか?治療の順番に決まりはありますか?

大きな虫歯、急を要する炎症が起きている場合などは、矯正前に治療をした方が良いことが多いです。
矯正治療とその他の処置を同時に行う場合は、マウスピースの形状を考慮して進めないとマウスピースの形が合わなくなる可能性があるため、当院かマウスピース矯正に精通している医院でご依頼いただきたいです。また最終的な詰め物や被せ物は噛み合わせが変わってしまうため、治療中は応急処置までとし、矯正終了後に装着します。

リテーナーの装着期間はどのぐらいですか?日中もつけないといけないのですか?

リテーナーの使用期間は、1年程度です。これはあくまで「定期的な通院」をしていただく期間です。
始めの数回は1ヶ月に1回通院していただき、歯の状態を確認します。歯が安定してくるにつれ、2~3ヶ月に1回、半年に1回と通院の間隔を徐々に空けていきます。 2年ほど経過して大きな問題がなければ、定期的な通院は終了ということになります。その後も2~3日に1度、就寝時に装着していただくことで、保定の効果をいつまでも持続させることが可能となります。 また、歯の後戻りは、動的治療後の半年間が最も起こりやすいです。
この期間は、リテーナーを1日20時間装着していただきます(食事・歯ブラシ時以外)。その後は、歯の状態も安定してくるため使用時間を減らしていき、最終的には就寝時のみ装着するような形になります。 具体的な装着時間については、お口の状態を確認しながら決めさせていただきます。

マウスピース矯正期間中に転勤で通えなくなったらどうすれば良いですか?

転院先で別途費用が発生する場合が多いため来院間隔をあけて当院に継続してご通院いただくことがおすすめです。矯正に慣れておられる方であれば半年に1度の通院頻度でも経過を見ることができる可能性があります。また、全国のMeLos加盟医院であればご負担少なくご紹介が可能です。
https://melos-dental.com/clinic